お買物ガイドデータ
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テクニック
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簡 ★★★★★ 難
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演技力
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簡 ★★★★★ 難
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扱いやすさ
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簡 ★★★★★ 難
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距離
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近 * 中 * 遠
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演じる相手
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4歳以上
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所要時間
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1分
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・メーカー:Tenyo ・解説書:Tenyo
・本物の500円玉を1枚使いますので別途ご用意下さい。
金属玉から500円硬貨を作り出す魔法の錬金術!
硬い金属のボールを板で挟むとペシャンコに・・・
さらにそれを擦ると徐々に本物の500円玉になっていきます!
「立体物を押しつぶすとペチャンコになってしまう!」というマジックはコミカルで見た目に面白い為、子ども、大人、問わず万人にウケるマジックの一つです。
この用具は、その中でも硬い金属の玉を使うことで、自然な不思議さと高級感を出しています。
まず第一段の「金属ボールが押しつぶされて平たい円盤状になるトリック」は、怪しい動きもなく、簡単かつストレートに押しつぶせる新しい仕掛けが施されています。 まさに 「ぐにゃ!」 っと潰れたように見えるのがとてもショッキング!
そしてボールが平たく変形した後、「金属円盤を撫でると本物の500円玉になってしまう」という二段階の変化によってさらに不思議でスマートなマジックに仕上がっています。
この第二段の部分も、シンプルながら秀逸な方法で不思議さが増すよう工夫されています。 演技を見る人からは「円い金属板を撫でていくと徐々に500円玉に変化していく!」・・・という信じられない現象が起こりますが、この驚きのクライマックス、実は全く何のテクニックもなく誰でもできる様になっています。 そしてコインの扱いに慣れた人が演じる事で、さらにより完璧に演技をグレードアップする事もできるのです。
「ペチャンコになっちゃった!」とユーモラスな不思議に続けてハッとするようなプロっぽい演技で締める。 これは危なげな手つきでモタモタ演じるのと、熟練の手つきでスピーディーに演じるのとでは、かなり印象が変わってきますので、手に入れた方には是非カッコよくスマートに演じられるような動きを練習してみてほしいと思います。
金属球から500円硬貨への変形ですので、コインマジックの手順だけでなく、スプーン曲げなどのメタル・ベンディング・マジックと組み合わせて超能力風手品の手順にも組み込めますよ。 (「スプーン曲げ」→「魔法の錬金術」→「500円玉を使ったコインマジック」と繋げていっても面白いでしょう。)
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