お買物ガイドデータ
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テクニック
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簡 ★★★★★ 難
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演技力
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簡 ★★★★★ 難
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扱いやすさ
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簡 ★★★★★ 難
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距離
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近 * 中 * 遠
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演じる相手
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5歳以上
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所要時間
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30秒
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・輸入品 ・解説書:まほうとまほう
容器、サイコロとも金属製
悪魔がささやくダイスの目・・・
あなただけには分かります!
神秘的な黄金のサイコロと円形の容器を相手に渡します。
あなたが後ろを向いている間に・・・
好きな面を上にして入れ、フタをしてもらいます。
あなたは振り返り、容器を受け取ると 中のサイコロの目をズバリ言い当ててしまうのです!
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容器は金属製で透けるはずもなく、シンプルな円筒形。当然何の目印もありません・・・
そしてあなたは特に怪しい動作もせず、もちろん相手に何か質問をするような事もしません。
これは透視能力!? それとも相手の心を盗み見る事ができる!?
この悪魔のダイスはあなただけに、
その目を教えるのです・・・!
容器に入れたサイコロの目を当てる・・・ とてもシンプルなマジックです。 しかしその名の通りトリックは実に巧妙で悪魔的。 この手の「当てもの手品」では珍しい独創的なトリックとなっています。 (写真を見てもお分かりのようにあまりにシンプルな道具で、とても仕掛けがあるようには見えません。)
単にサイコロの目を当てる手品というだけなら、オモチャっぽい安価な品がいくつもありますが、あえてこの用具をお勧めする理由は二つあります。
一つは見た目、道具のカッコ良さ。 通常多くのサイコロ系マジック道具は白や黒の普通のプラスチック製サイコロを使用しますが、これは金属製の金色のサイコロ、しかも角も丸くなく、目の色も黒く塗られていない、まるでアンティーク小物のようなシンプルな美しさを持っています。 この不思議な色合い、ずっしりした重量感が、普通の安っぽいプラ製サイコロを使用する事では決して表現できない、得体の知れない神秘的なイメージを相手に与えることができます。 サイコロの数字を当てるというシンプルなマジックだからこそ、このイメージの付加価値は大きく、その効果を倍増してくれるものとなります。 (小さな子ども相手なら、なおさらです。本当に不思議な魔法の道具に思えるでしょう。)
二つ目はトリック。 難易度表記の通り、このマジックは少々練習を必要とします。 ただし、器用さやテクニックなどではなく、単なる「慣れ」のみの練習です。 通常、こういったタイプの手品道具は簡単にできる物が多い反面、それは相手にもタネがバレやすいという欠点を持っています。 しかしこの 「悪魔のサイコロ」 はタネを知っても繰り返し訓練しないと当てられるようにはなりません。 それはつまり「タネを推測されてもそう簡単には当てる事ができない」という事になり、マジシャンにとっては非常に安心材料となります。 何しろタネを知って実際にやってみても最初の頃は「こんな方法で当てるのは無理」だと思えてしまうくらいですから。(しかし実際には一日遊んでいるとすぐ90%くらいの的中率になります。)
サイコロ当てというシンプルな手品を、いかに効果的に魅せることができるか。 「神秘的な道具」と「絶対的な不可能」・・・この二つがあえてこの用具を選ぶ理由なのです。
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※以前より取り扱いの、MAGIC MAKERS製 「Diabolical die (ダイアボリカル・ダイス)」 が廃盤となりました為、現在は別メーカーの製品に取り扱いを変更して販売しております。(手品の内容や用具の仕様は同じです。)
・写真は全て旧製品ですが、見た目の違いは「目(穴)が大きい」「フタに同心円デザイン」位で、ほぼ同じです。
(サイコロは傷や溝のようなものがあったり形状や目の位置が歪だったり、ビシッと綺麗な姿をしていませんが、これもアンティーク風の「味」とお考え下さい。ただし重要なトリック部分はしっかり機能する様、調整してあります。)
・トリックも同じですが、作りの微妙な違いにより旧製品よりも(一長一短ですが)当てやすくなりました。