お買物ガイドデータ
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テクニック
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簡 ★★★★★ 難
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演技力
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簡 ★★★★★ 難
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扱いやすさ
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簡 ★★★★★ 難
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距離
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近 * 中 * 遠
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演じる相手
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4歳以上
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所要時間
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1~2分
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・輸入品 ・解説書/まほうとまほう
・プラスチック製
・サイズ: 3.5×6.5cm 高さ 3.5cm
ミニチュア戸棚のようなボックスとサイコロが1つあります。
「今から、このサイコロをボックスに入れますので、どちらの部屋に入れたかを良く見ていて下さいね。」
そう言ってあなたは、ボックスの片方の部屋にサイコロを入れ、全ての扉を閉めます。
「さあ、どっちでしょう?」
「右!」
するとあなたはボックスを左に傾けます。
ボックスの中からは「カシャン」という妙な音が・・・
「残念でした!」
と、右の扉を開けて見せるあなた。
「あれ・・・!?」
サイコロはありません・・・
「じゃあ左!」
「こっちですか?」
と言いつつ、あなたはボックスを右に傾けてから・・・
左の扉を開けます。
「あれ? こっちにも無いですよ?
どうやら消えてしまったようです・・・!」
「・・・・・・・?」
これを何度か繰り返しているうちに、あなたが その都度ボックスを傾ける 事に気付いた子ども達は騒ぎ出します。
「あ!中で動いているんだ!」
「右!右!」
「サイコロを動かしてるーーー!」
タネはバレバレ・・・ですか?(^^;)
そこであなたは、
「いや、本当にサイコロは消えてしまったのですよ。」
と、左右ともに正面と上面、全ての扉を開けて見せます。
「あれ!!?」
サイコロは・・・ありません! 本当に消えてしまっていたのです!
一体サイコロはどこに行ってしまったのでしょうか・・・?
「ああ、そこにありました。 」
あなたが指差した隣のテーブルの上にサイコロはちょこんと乗っているではありませんか!
「あれ!? いつの間にーー!?」
何とも気まぐれなサイコロです。
一体いつの間にあんな所に移動してしまったのでしょうか!?
大変不思議で面白い、傑作中の傑作マジックです。
見ている人は皆 「トリックを完全に見破った!」 と思い込んでいますので、サイコロが完全に消えているのを知った時は言葉を失います。
そして極めつけは、予想外の所から現れるサイコロ!
さも当然のように、いつの間にか 「ちょこん」 とテーブルに乗っているサイコロは何とも言えず、こっけいで可愛らしく思え、
「キミ、一体いつからそこに居たの!?(^^;)」・・・と叫びたくなります。
相手と遊びながら演じられる楽しいマジック。 子ども相手のマジックとしても最高ですが、大人相手にも非常にウケます。
誰でも簡単にできますし、「ユーモア」から「驚き」、そして「クライマックス」へと展開するストーリーが秀逸にできていますので、ただあなたは手順通りに行なうだけでウケるのです。
この用具にはテーブルマジック用のミニチュアタイプと、ステージ用の大型サイズがありますので、いつでもどこでも、この最高のマジックをレパートリーとして演じる事ができます。
驚くほど手頃なお値段のミニチュアタイプは、言うまでもなく、”お買い得!” そして、パーティーなど大勢の人の前でマジックを演じる機会のある方は是非とも、ステージ用タイプを揃えておいて下さい。 手軽に使える強力なレパートリーとなりますよ!
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りょうさんの思い出
これは私の大好きなマジックの1つです。
今まで何人もの子ども、大人に演じてきましたがその全てに大うけでした。
特に最後のサイコロが意外な所から現れるところは、大人の人は大笑いします。 一方この部分、子どもは笑うというよりは大変不思議がります。
この反応の違いもまた面白く、私が思うに、大人が笑うのは 「やられた!」 という、見事に引っ掛かった心地よさが笑えてくるのだと思います。
トリックが不思議過ぎて驚くのとは違う、異質な感動・・・ これもマジックというエンターテイメント特有の楽しさです。
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