お買物ガイドデータ
|
テクニック
|
簡 ★★★★★ 難
|
演技力
|
簡 ★★★★★ 難
|
扱いやすさ
|
簡 ★★★★★ 難
|
距離
|
近 * 中 * 遠
|
演じる相手
|
1歳以上
|
所要時間
|
5秒~2分
|
・製造:[Aタイプ]JMA [Bタイプ]DPG
・解説書:まほうとまほう
シンブル(指ぬき)を使った
鮮やかな指先のマジック!
次々と連続現象が起こる
スピーディーで華麗な演技です。
◆出現! ◆消失!
指先のシンブルが瞬間的に消え、
どこからともなく再び指先に現れます・・!
さらに空中に投げ上げると
そのまま宙へと消えてしまいます・・・
◆瞬間移動! ◆貫通!
ポケットに入れたシンブルが一瞬にして指先に戻ったり、
シンブルがポケットを通り抜けたり・・・!
◆カラーチェンジ!
シンブルの色が次々と変わってしまいます!
◆シンブルの増加!
シンブルがどんどん増えて指いっぱいに出現します!
※上の両手8本写真は【手順セット】の色の組み合わせです。 白だけ、またはカラーだけで両手を揃えたい場合は【手順セットW】をお求め下さい。
左の4個は【基本セット】に付属の「シンブルAタイプ」 赤 群青 山吹 桃 |
|
右の5個は【手順セット】の「シンブルBタイプ」 白 赤 青 黄 緑
|
|
入り数/(形状)
|
付属の説明書
|
|
3個/(Aタイプ)
赤、群青、山吹、桃 の中から同色2個、色違い1個
|
・基本技法解説書 |
お手頃価格で基本演技がお試しできます。 |
|
8個/(Bタイプ)
白4、赤青黄緑、各1
|
・基本技法解説書 ・演技手順説明書 |
基本から一般的な演技手順までお楽しみいただけます。 |
|
16個/(Bタイプ)
白8、赤青黄緑、各2
|
・基本技法解説書 ・演技手順説明書 |
白8本や、カラー8本で統一した演技をしたい場合はこのセットがお得です。 |
|
24個/(Bタイプ)
白12、赤青黄緑、各3
|
・基本技法解説書 ・演技手順説明書 ・解説DVD |
どのような演技なのか映像で学びたい場合はこのセットをお選び下さい。 また多くのシンブルを使うプロフェッショナルな手順も学べます。 |
※【DVDセット】に付属のDVDは単品販売の【DVD「シンブル」】と同一のものです。
※「基本技法解説書」は連続写真で解説した当店独自のフルカラー説明書です。
「自分にできるかどうか分からないし、とりあえず基礎の練習を試してみよう・・・」
と言う方は【基本セット】を・・・
出現、消失、色変わり、瞬間移動などシンブルの基本テクニック、基本演技ができます。
「あまり値段も変わらないし、どうせなら手順書も付いてシンブルも沢山あるセットの方がお得!」
と言う方は【手順セット】を・・・
各基本現象を組み合わせた連続手順から両手に8本が出現するクライマックスまでを学べます。
また、両手8本の色を白かカラーで揃えた演技をしたい方は【手順セットW】を・・・
そして「動画で実際の演技を見て学びたい」、「説明書に載っていない [さらなる本格手順] も学びたい」
という方は【DVDセット】を・・・
それぞれお好みでお選びいただけます。
目の前で消えたと思ったら現れ、そしてまた消える! 消えたシンブルはポケットから現れ、ポケットを通り抜け、空中へ消えたかと思うと、今度は予想外の場所から現れます・・・!
スピーディーに展開されるシンブルマジックは実に鮮やかで、その小ささからは想像もつかないインパクトを与えます。 まさに指先の芸術・・・!
シンブルマジックは使用する道具自体には仕掛けが無く、指先のテクニックで演じるタイプのマジックです。 その為、説明書を見てすぐに演じる・・・という訳にはいかず、基礎練習(基本テクニックの習得)が必要になってきます。 「練習は絶対にイヤ!」・・・という方はともかく、「多少の練習はよい」と考えるのであれば、全ての人に是非チャレンジしていただきたいマジックです。
シンブルのマジックには、手品全般に通じるテクニック(手品を演じるにあたっての様々な要素)が豊富に含まれていますので、難しいながらも、実は「マジシャン入門編」としての役割もあるものです。 「パントマイム的な動き」、「ミスディレクション」、「鏡を見ながらの練習」、そして様々な「手品の基本トリック」に「マジシャンとしての身のこなし」・・・シンブルを練習しながら、これらマジシャンとしての大切な基礎をぜひ身につけていって下さい。
小さなキャップですので基礎練習はいつでもどこでも・・・テレビを観ながらでもできますし、指の運動にもなって、なかなか楽しいですよ。(^^)
|
りょうさんの思い出
私がまだマジック超超初心者の頃、このマジックをカタログで見てこんな事を思っていました。 「指先で増えていく・・・?【シカゴの四つ玉】と同じだな・・・」 そしてこうも思いました。 「似たようなマジックならキャップよりボールの方がカッコイイし、わざわざ【シンブル】をする必要もないか・・・」
・・・・・・
今から思えば全くトンチンカンな事ですが、当時の私はそのように思ってしまったのですね・・・ (^^;) さて、しかしすぐにその考えが大きな誤解である事に気付かされる事になります。
ある時シンブルの演技を実際に見る機会がありました。 そこで見た演技は・・・・! まさに開いた口がふさがらないというものでした。
目の前、ほんの1メートルほどしかない距離でマジシャンの指先からは一瞬にシンブルが消えてしまいます!
「あ!」
と思った瞬間に指先に再び現れ、そしてまた消えてしまうのです・・・! あまりのスピーディーで華麗な演技に私は一気にシンブル演技に魅了されてしまいました。 (もちろん、すぐに購入しシンブルを始めました。(^^))
・・・・ ・・・・ ・・・・
そして月日は流れ、シンブルなんて当たり前だと思うようになった時期、ある友人に色々なマジックを見せる機会がありました。 一通りテーブルマジックを見せ、そして何気なくオマケのようにシンブルをやって見せたのですが・・・ 友人の反応は逆にこちらが驚くようなものでした。
「・・・今のが一番すごい・・・!」
「・・・え?」
そうなのです。 すでにシンブルのテクニックを当たり前だとしか思えなくなってしまっていた私は「オマケ」と軽く演じたのですが、初めて見る友人には強烈なものに映ったのです。
それは「あの時」の私と同じだったのでしょう。 この時、このマジックのスゴさを私は再認識します。
「複雑なトリックのマジックをいくつも演じたのに・・・たった一個の仕掛けの無いキャップ(シンブル)を消して見せた オマケの演技が一番ウケるなんて・・・!(^^;)」
マジックって意外とそういうものだったりします・・・
|