お買物ガイドデータ
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テクニック
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簡 ★★★★★ 難
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演技力
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簡 ★★★★★ 難
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扱いやすさ
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簡 ★★★★★ 難
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距離
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近 * 中 * 遠
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演じる相手
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2歳以上
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所要時間
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2分~5分
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・製作/DPG ・解説書/まほうとまほう
テーブルにはグラスとボトルが1セット置いてあります。
あなたは新聞紙を取り出し、ボトルに巻きつけて 紙筒を2本作ります。
紙筒をグラスとボトルにそれぞれかぶせます。
さて、ここで魔法のおまじない。
あなたが両手を交差させると・・・
何と!
グラスとボトルが入れ替わってしまいます!
「元に戻すのも簡単。もう一度 【交換】の呪文を唱えるだけです。」
再び呪文を唱え、グラスとボトルを元通りに戻したあなたは、新聞紙の筒をくしゃくしゃと丸め、一礼。
拍手の中、ステージを後にします。
現象が単純で小さな子どもにも解りやすいマジックです。
「交換現象」の手品というのは、別々の2つ以上の用具を組み合わせて応用技として演じる事も可能ですが、そういった場合、応用範囲の広い貴重な用具をいくつかそれに使用しなければなりません。
しかし、そうすると今度はクライマックス用の用具が足りなくなってくる等、手順構成に困る事になり、結局「交換」という手品はあきらめてしまう事になったりしがちです。(^^;)
この用具は、これ自体が「交換現象」の手品なので、手軽にショーに組みこめて、メリハリのある展開が構築できます。
子どもに見せるマジックと言えば、複雑な手順の物は理解しにくいのでどうしても「出現」や「消失」、「色変わり」などに片寄りがちなのが辛いところ・・・
そういったもの以外で、この手品のように動作がシンプルで解りやすく、遠くからでも現象がはっきりと確認できる手品は、結構貴重な存在と言えます。
値段も手頃で演技も簡単なうえ、比較的時間をもたせる事ができますので、お楽しみ会などで何か1つ手品を・・・ というような場合には特に適しているかと思います。(さらに「まほうとまほう」の説明書には、子どもをステージに上げてコミカルに演じる、もっと長時間楽しませる事が可能な演技も紹介されています。 )
ドカンと派手な現象で演技を終えたい方は、この後に【楠玉】や【フラワーバスケット】等の手品をもってくると良いでしょう。 ちょうど5分弱くらいの手軽なミニマジックショーが完成します。(^^)
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