お買物ガイドデータ
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テクニック
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簡 ★★★★★ 難
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演技力
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簡 ★★★★★ 難
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扱いやすさ
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簡 ★★★★★ 難
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距離
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近 * 中 * 遠
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演じる相手
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4歳以上
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所要時間
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1分~3分
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・解説書:まほうとまほう
【 小タイプ】 (直径)約10cm 4本組
【 大タイプ】 (直径)約20cm 6本組 (上写真は大)
【プロタイプ】 (直径)約25cm 9本組
※演技写真は(大タイプ)を使用しています。
銀色に輝く美しいリング。
あなたが手にしたリング同士をぶつけると、リングは目の前で鎖のようにつながってしまいます。
そのまま、つながったリングを観客に手渡して調べてもらいますが、切れ目等はどこにもありません。
手元に残った別のリングも一瞬にして つながってしまいます。
そしてあなたがリングにフッと息を吹きかけると、音もなく通り抜けるかのように再びはずれてしまいます。
さらに、あなたは 3つ、4つ・・・と次々にリングをつなげていきます。
最後は全てのリングが元通りバラバラに外れてしまうのです。
言わずと知れた超有名人気マジックです。
このマジックは難しいです。練習無しでは絶対にできません。
しかし、手品に興味を持った人なら一度は必ず手にしてみたいと思う品です。
そこで「まほうとまほう」では説明書のページ数を増やし、
・見やすい大きめのイラストと文字
・図解の各リングを色分け表記
・手順をステップ別にまとめる
など、解りやすく練習しやすい説明書を作成致しました。(小タイプでもA4で10ページにもなります。)
今まで難しいという事で敬遠していた方は、この機会に是非チャレンジしてみて下さい。
(ただ、「練習嫌いな方」「単にトリックが知りたい方」にはお勧めできません。)
歴史が証明する素晴らしい名作マジックです!
三種類のサイズがあります。 (※トリックの仕様は全て同じで最も基本的なタイプです。)
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※写真左から 【プロ】、【大】、【小】 となります。
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【小タイプ】 径:約10cm 4本組
上着のポケットにも入るミニサイズの扱いやすい4本セットです。 4本で行う基本的な手順が楽しめます。 少人数のパーティーや、ちょっとお部屋で演じる場合に 適しています。
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【大タイプ】 径:約20cm 6本組
ステージで演じる標準サイズのリング6本セットです。 4本の手順プラス6本のリングを使った本格的な手順も楽しめます。
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【プロタイプ】 径:約25cm 9本組
ステージ栄えのする大型リングの9本セットです。 4本の簡単な手順、スタンダードな6本手順、そして高度な8本の演技や、「リングの造形」演技も、全てお楽しみいただけます。 (※リングの造形は別売のDVDを御覧下さい。)
材質にはステンレスを使用したプロフェッショナルなリングです。
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皆様ご存知だと思います、「チャイニーズリンキングリング」です。(「チャイナリング」「マジックリング」という名称でも販売されています。)
今さら説明の必要もないくらい有名なマジックですね。(^^) そして観る側にも演じる側にも非常ーーーに人気があります。
なぜこの手品が人気があるのか?
スマートでカッコ良い。美しく品がある。不思議で楽しい・・・また、言葉では表せない「独特の雰囲気」
リンキングリングには人を引き付ける不思議な魅力があるようです。
この手品は「手品の面白いところ」、そして「手品の難しいところ」を全て兼ね備えた、最も手品らしい手品と言えます。
この手品を練習し、マスターした時、マジシャンにとって重要なテクニックの多くを同時にマスターした事になるのです。 (実際、このマジックをマスターした後、今までの別のマジックも数倍上手に演じられるようになっているはずです。)
非常に難しく、練習が必要な手品ですが、やる気のある方は是非ともチャレンジしてみて下さい。 簡単な手品では味わえない、上達する楽しさ、そして、熟練の技を披露する気持ちよさを満喫できる、「長く楽しめる手品」です。
(目安として【カメレオンシルク】の練習が苦痛じゃなかった方なら、楽しく練習できるのではないかと思います。)
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りょうさんの思い出
これは私が一番最初に体験するハズだったマジックです。
子どもの頃、デパートの手品コーナーで実演販売に魅せられて購入を決意したのですが、販売員の方に「君にはまだ無理。」と言われて別の物を勧められたのです。
その時は、「何だよ。リングが欲しいのに・・・」と思いましたが、今から考えると「何て親切な人だったんだ。」と思います。(^^;) その頃の私には間違いなく使えない手品でした。
その後、色々な手品を経験し、このリングの手品を手にした時、強烈な2重のショックを受けました。
トリックです。
最初は「がっかり」・・・そしてやっていくうちに「大感動」。 このパターンこそ本当に良い手品の見本かもしれません。
「魔法のようなリング」を期待して手にした人の多くは私と同じように最初「がっかり」するでしょう。 しかし、考えぬかれた手順や手品ならではの秘密の原理を知った時、この手品の素晴らしさを納得されると思います。
ところで「リンキングリング」は、子どもに演じるには、たいして向いていないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は私もそう思っていました。 しかし、実際は全く逆でした。 大人気なのです。
たくさんの手品を演じた後、ショーを観た子ども(4歳くらい)の一人に、「何が一番好きだった?」と尋ねたことがあります。 すると、その子は「ワッカの手品!」と答えました。 つまりこれです。
なぜこれが子ども達にも大人気なのかは、正直、今も解りません。 何となく大人向けの現象のように思えるのですが・・・? もしかしたらポイントは「金属のリング」にあるのかもしれません。
理由はどうあれ、子どもの心に残る事は間違いありません。 考えてみると私も幼い頃、一番にこれを買おうとしていた訳ですから・・・
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「まほうとまほう」販売リンキングリング
商品タイプ早見表
(商品名が若干違いますが基本は同じ手品です。)