お買物ガイドデータ
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テクニック
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簡 ★★★★★ 難
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演技力
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簡 ★★★★★ 難
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扱いやすさ
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簡 ★★★★★ 難
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距離
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近 * 中 * 遠
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演じる相手
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3歳以上
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所要時間
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3分~5分
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・製作:まほうとまほう ・解説書:まほうとまほう
※ロープの色やデザインは製品ごとに異なります。
「今日は4本のロープを使った手品をします。」
あなたはみんなと一緒に1本ずつロープを数えていきます。
「1本、2本、3本、4本、5本・・・あれ、1本多いですね。」
「これは使わないので捨てます。」
と言ってロープを1本捨ててしまいます。
「さて、ここに4本のロープがあります。」
そう言ってみんなと一緒にロープを数えていきます。
「1本、2本、3本、4本・・・あれ?」
左手には、まだ1本のロープが残っています。
あなたは首をかしげて、もう一度ロープを1本捨てます。
「・・・えーっと、今から4本のロープを使った手品をします。」
気を取り直して、もう一度みんなでロープを数えていきます。
しかし・・・
「1本、2本、3本、4本・・・5本・・・」
数えてみると、やはりロープは5本に戻っているではありませんか!
唖然とするあなた。
会場からは笑いが巻き起こります。
その後も、何度捨てても捨ててもロープは5本のまま!
ついにあなたはヒステリーを起こして
全部のロープを放り投げてしまいます!
「・・・何度捨てても4本になってくれないので、この手品はできません・・・」
最高のロープマジックです。 トリックがすごいと言うのではなく、これは盛り上がりが最高なのです!
非常にユニークな現象で、笑いを巻き起こし、繰り返せば繰り返すほどにどんどん盛り上がっていきます。
一切のテクニックは不要ですが、表情、セリフ、間の取り方、しぐさ等の演技力が大切なマジックですので、それらの苦手な方は盛り上げにくいかもしれません。
逆にそういった演技の得意な方には、これほど最適なマジックはありません。 会場の子ども達は、ロープが5本に戻った時のあなたの反応を見て大爆笑するでしょう。
不思議でおかしく、みんなが楽しめる最高のロープマジックです。 人を笑わせるのが好きな方に是非ともお勧め致します!
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りょうさんの思い出
これは私が今まで子ども達に演じてきたマジックの中でも、盛り上がりという点では5本の指に入るのではないかと思うくらい最高のマジックです。
マジシャンの唖然としている表情や、慌ててドタバタしている仕草が面白おかしく、笑いで不思議さが隠れてしまうほどです。
私は長時間のショーの時は必ずこのマジックを組み込むようにしていました。 やはりショー(特にキッズショー)には笑いが必要だと思います。
子ども達は、ロープを数えるたびに5本になっている事を期待してクスクス笑い、実際に5本だった瞬間のマジシャンの反応に大爆笑します。
本格マジックの合間に息抜きで演じると、メインのマジック以上にこちらの方が盛り上がってしまう事もしばしば・・・ あまりに盛り上がりすぎて、これをクライマックスにして演技を終えた事もあるほどです。
みなさんも是非、このマジックをレパートリーに加えてみて下さい。 「笑いって、こんなに簡単に取れるんだ・・・」 と演じている方がビックリすると思います。
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