・メーカー/Tenyo ・解説書/Tenyo |
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【セット内容】 (手品に適したトランプをお持ちでない場合はこちらでお求めいただけます。) |
一組のトランプから相手に1枚のカードを引いて覚えてもらいます。 |
「さて、今日はこの車がカードを当てます。」 そう言って、あなたが取り出したのは真っ赤なミニカー・・・ ・・・車がカードを当てるって・・・? |
「ここがスタートです。」 |
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そう言って、相手自身にミニカーを指で押して走らせてもらいます。 |
すると・・・おや? なぜか、ミニカーが途中で止まってしまい、 動かなくなりましたよ!? |
「どうやら、この辺りにあなたのカードがあるようですね。」
そう言って、あなたはミニカーが止まった辺りのカードを数枚抜き出し、
そのカードを再度、一列に並べます。
「さて、もう一度行きましょう。」 相手が再びミニカーを端から走らせると・・・ !! 1枚のカードの前でピタリと |
「そのカードのようですね。」
まさかそんな・・・と相手がカードを表向けると・・・
まさにそのカードは |
「驚きましたか? この車には私の助手が乗っているんですよ。」
以上はトランプを使ったマジックです。
この用具はトランプ以外でも演じる事ができ、付属のイラストカードを使って
「相手の行きたい場所を当てる」というマジックもお楽しみいただけます。
また、自作のカードを使った、楽しいオリジナル演技を考えてみるのも面白いですよ。
(※「表が白紙のトランプ」を使うと手軽に自作カードが楽しめます。)
演出と小道具を工夫する事で、その結果を何倍にも効果的に見せる事ができる・・・ 結果自体は「相手の選んだカードを当てる」・・・というお馴染みのものです。 車が相手のカードのところで止まるという発想自体も面白いですが、それがマジシャンの手によるものではなく、相手自身の手で操作している車であるという点が、このマジックの不思議さを究極にまで高めています。 車は相手のカードの前で止まり、押しても進まなくなります。 つまり、本当に「車が自らの意思で止まり、カードを当てている」のです! この圧倒的な不思議さは、実際に自分が観客となって指で車を走らせてみないと完全には理解できないかと思います。 見た目や手順のユーモラスさと、圧倒的な不思議さのギャップもあり、一度見ると忘れられないマジックとなる事でしょう。 世界中のプロマジシャンもレパートリーとして取り入れている傑作マジックです。 (ちなみに、この品は「相手にミニカーを手渡してしまえる」という新機構を備えたもので、従来の同種の用具より扱いやすくなっています。 |