・メーカー/Kreis ・解説書/Kreis |
|||||||||||||||
バイスクル(ポーカーサイズ)カード仕様。赤用、青用、赤・青セットがございます。 |
あなたは観客の中からアシスタントとなってくれる人を1人指名します。(Aさんとします。) 次に観客の中からもう1人別の人に、一組のトランプの中から1枚のカードを選んでもらい、それをあなたとAさん以外の全員にも見せて覚えてもらいます。(仮に 「ダイヤの7」 だとします。) 覚えてもらったカードを一組の真ん中に戻します。 あなたはトランプ一組を弾き、「こうすると、先ほどのカードが一番上に上がってきます。」と言います。 「選んだのはこのカードですか?」 「違います。」 「そうでしょうね。こんなことでカードが上がってくるはずがありません。・・・でもカードの情報は上がってきてます。」 そう言ってあなたはそのクラブのKを、Aさんに渡します。 「どうでしょうか? このカードから何か分かりませんか? 集中してよくカードを見てみて下さい。 ・・・そうすれば、きっとあなたにもカードの情報が見えるはず・・・」 すると・・・・しばらくカードを見ていたAさんは、はっとした表情をします。 「どうやら、情報が伝わったようですね。ではカードの名前を言ってみて下さい。」 「ダイヤの7!」 何と! AさんはクラブのKを見ながら、全く違うカードである「選ばれたカード」を見事言い当てたのです・・・! 「カードを上げるのは難しいですが、このように情報というのは簡単に動くものなのです。皆様もお気を付け下さい。」 |
アンビシャスカードという有名なマジックがあります。 日本でも一時期、大ブームになったあの、「相手の選んだカードが、何度真ん中に入れても一番上に上がってきてしまう」・・・というマジックです。 この【スターライト】は、あのマジックかと思いきや、意外な方向に展開する面白いマジックで、一般向けではなく、いわゆる「通好みのマジック」と言えるでしょう。(演技自体は簡単です。) 上記の参考演技のように演じても良いですし、アンビシャスカードができる方は、それの後に、「今度はカードそのものではなく、カードの持つ情報だけを上げてみましょう。」などと言って、連携マジックにするのも面白いですよ。 |
↑ 他のタイプの購入はこちらから ↑