・輸入品 ・解説書/まほうとまほう |
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・プラスチック製 ・サイズ: 3.5×6.5cm 高さ 3.5cm |
ミニチュア戸棚のようなボックスと 「今から、このサイコロをボックスに入れますので、 |
そう言ってあなたは、ボックスの片方の部屋にサイコロを入れ、全ての扉を閉めます。
「さあ、どっちでしょう?」 「右!」 |
するとあなたはボックスを左に傾けます。 ボックスの中からは「カシャン」という妙な音が・・・ |
「残念でした!」 と、右の扉を開けて見せるあなた。 「あれ・・・!?」 サイコロはありません・・・ 「じゃあ左!」 |
「こっちですか?」 と言いつつ、あなたはボックスを右に傾けてから・・・ |
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左の扉を開けます。 「あれ? こっちにも無いですよ? 「・・・・・・・?」 |
これを何度か繰り返しているうちに
あなたが その都度ボックスを傾ける 事に気付いた子ども達は騒ぎ出します。
「あ!中で動いているんだ!」
「右!右!」
「サイコロを動かしてるーーー!」
タネはバレバレ・・・ですか?(^^;)
そこであなたは、
「いや、本当にサイコロは 消えてしまったのですよ。」 |
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と、左右ともに正面と上面、全ての扉を開けて見せます。 「あれ!!?」 サイコロは・・・ありません! 本当に消えてしまっていたのです! |
一体サイコロはどこに行ってしまったのでしょうか・・・?
「ああ、そこにありました。 」 あなたが指差した隣のテーブルの上に 「あれ!? いつの間にーー!?」 |
何とも気まぐれなサイコロです。
一体いつの間にあんな所に移動してしまったのでしょうか!?
大変不思議で面白い、傑作中の傑作マジックです。 見ている人は皆 「トリックを完全に見破った!」 と思い込んでいますので、サイコロが完全に消えているのを知った時は言葉を失います。 そして極めつけは、予想外の所から現れるサイコロ! さも当然のように、いつの間にか 「ちょこん」 とテーブルに乗っているサイコロは何とも言えず、こっけいで可愛らしく思え、 「キミ、一体いつからそこに居たの!?(^^;)」・・・と叫びたくなります。 相手と遊びながら演じられる楽しいマジック。 誰でも簡単にできますし、「ユーモア」から「驚き」、そして「クライマックス」へと展開するストーリーが秀逸にできていますので、ただあなたは手順通りに行なうだけでウケるのです。 この用具にはテーブルマジック用のミニチュアタイプと、ステージ用の大型サイズがありますので、いつでもどこでも、この最高のマジックをレパートリーとして演じる事ができます。 驚くほど手頃なお値段のミニチュアタイプは、言うまでもなく、”お買い得!” |
りょうさんの思い出 これは私の大好きなマジックの1つです。 今まで何人もの子ども、大人に演じてきましたがその全てに大うけでした。 特に最後のサイコロが意外な所から現れるところは、大人の人は大笑いします。 この反応の違いもまた面白く、私が思うに、大人が笑うのは 「やられた!」 という、見事に引っ掛かった心地よさが笑えてくるのだと思います。 トリックが不思議過ぎて驚くのとは違う、異質な感動・・・ |