・製作/Kreis ・解説書/まほうとまほう |
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(サイズ)長さ5cm ※説明書に記載のパスワードで、 |
3本のチューブがあります。 |
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そのうち1本だけ、オモリが入っていて、振るとカチャカチャ音がします。 |
オモリを戻して元通りフタを閉めます。
「今からこの3本の筒をゆっくりと混ぜますので、 そう言ってあなたはゆっくりと筒の位置を入れ替えます。 |
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「さあ、どれでしょう?」 |
そんなの簡単だよ。
と自信タップリな感じで指差す相手・・・
しかし・・・
筒を振ってみると音はしません。 「あれ!?」 |
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「残念です。こちらの筒でした。」 となりの筒を振るとカチャカチャ音が・・・! |
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お・・おかしい・・・
確かにしっかり見ていたハズなのに・・・?
もう一度・・・ |
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相手が指差した筒を相手自身に |
「・・・!?」 オモリの音は
別の筒を振る |
やはりオモリはこちらに入っていました。 ・ ・ ・残念! |
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さらに簡単に今度は筒を2本だけにしてやってみますが・・・ それでもやはり当たりません・・・ 「何で!?絶対に間違い無いハズなのに・・・!?」 |
・・・まさか、オモリが筒から筒へ瞬間移動している!?
それとも・・・目がおかしくなってしまったのでしょうか・・・!?
マジック初心者の方、またマジックファンの方、双方にお勧めできる非常に良く出来た優秀なテーブルマジックです。 3枚のトランプを裏向けてゆっくりと混ぜ合わせ、1枚のカードを目で追ってもらうが絶対に当たらない・・・という「スリーカードモンテ」という有名なマジックがありますが、これはカードの代わりに「音」を使って行います。 こういった「当てものゲーム」的なマジックは、観客が参加できますので大変盛り上がり、楽しい雰囲気を生み出します。(言うまでもなく、もちろん子ども相手にも最適です。) しかもこれは従来のトリックにもう1つの新トリックを加える事によって相手自身にも筒を振らせる事ができるという素晴らしい改良がなされた新タイプ! 3本の筒は見た目にも高級感があり、マジック独特の上品な雰囲気を備えているにもかかわらず、演技はゲーム感覚でライトに演じる事ができます。 この「ほどよい雰囲気」が実にお洒落! (^^) カードやコイン等、本格定番物の合間に息抜きとして演じても全体のイメージを壊しませんし、子ども相手にも大人相手にも使える実用性の高いマジックですので、きっとあなたのお気に入りのレパートリーになると思いますよ。 |