古くは「口中紡績」とも呼ばれた古典マジック用具。 ティシュペーパー等を千切って口の中に入れると、長い長い紙テープになって口から出てくる・・・! という演技によく使われます。
タネは簡単に手に隠し持てる小さなコイル状の塊になっていますが、引き出していくと数メートルもの鎖状の紙テープとなってステージを派手に演出してくれます。
この [色紙紡績] は口からではなく、手からの出現を基本として販売されている品です。 「ティシュペーパー等を千切って丸めると、手の中から長いカラフルな紙テープが鎖状になってドンドン湧き出てくる・・・!」
というのが基本の使用方法となります。(付属の説明書もこの演技の解説がメインです。)
また手の中だけでなく、紙を丸めて作ったコーンの中やハンカチ、折り紙、会場の子ども達のポケットの中、お手持ちのプロダクション手品道具(筒や箱)など、色々な場所から出現させる事もできます。
もちろん口からの取り出しもできますが・・・見た目に美しくないのと、この用具を口に入れる事の健康衛生上の問題(検証されていません為不明です。)、また小さな子どもがマネをして窒息などの事故につながる危険性などを考え、当店ではお勧めしていません。 「マウスコイル」と言いながらで恐縮ですが、できるだけ口以外からの出現でお使い下さいませ。m(_ _)m
※説明書付き 消耗品10回分セット 一塊(1回分)のサイズ:40mm×20mm×30mm
※色の組み合わせは個々の製品によって写真と異なります。