単純なのにマジシャンが見ても分からない・・・!
レギュラーのみで行う強烈に不思議なカードマジック。実演動画をご覧下さい!
海外マジックレクチャーDVD 日本語字幕付きバージョン!
海外の本格的なマジックDVDを日本語字幕でお楽しみいただけます。
どこかで見た、しかし説明のつかない現象
日本ではまったく無名の、イギリスの若手マジシャン、ジョセフ・バリー。
制作元のアラカザン・マジックは、無名の彼の演技を見たときにすぐDVDのリリースを決定したと言います。実際、2013年にリリースされた作品は海外でかなり話題になりました。なぜならジョセフ・バリーの作品は「シンプルでダイレクトな現象」を引き起こしながら、どれも「やり方がまったく分からない」からです!それだけでなく、どれも「レギュラーのみ」で実現させています。デモ動画に実演がありますので、ごらん下さい。
↑クリックするとサンプル動画がご覧頂けます。↑
インスクリュータブル:レッド
(ジョセフ・バリー) 収録時間:1時間53分 難易度(メーカー基準):★★★☆☆ふつう
※以下メーカーカタログより許可をいただき転載
|
既存の知識はまだ進化してゆく
ここには12個のマジックといくつかの技法が収録されていますが、すべてが同様なテイストでこのレベル。マジシャンが見てまったく分からないほどの不思議さですが、それでいてほとんどすべてが予想外に単純でプリミティブな解決法なのです。いったいどうすればできるのかと思って解説を見ると、手法は例えばセルフ・ワーキングや巧妙なピークだった・・・など。ダイレクトで強烈な現象とシンプルな解決法の組み合わせは、マジシャンの知的好奇心を十分満足させてくれ、ご自分の演技の可能性を感じさせてくれるでしょう。
また彼の演技はとてもカジュアルであり、何気ない動きの中に秘密の動作を溶け込ませることが特徴です。これは例えばダニ・ダオルティスやレナート・グリーンの出す不思議さに似ています。何気ない動きだから見られたくない動作が記憶に残らない。しかし、だからとって彼にしか実現できないマジックなわけでもありません。マジックの手法自体はしっかりしたものなので、練習すれば誰もが演じることができます。
著名マジシャンにこれだけのことを言わせる才能
「今まで見た中で最良のカードマジックの一つだ。完璧な不思議さは我々を唖然とさせ、インスピレーションをもたらしてくれる」
- ダニエル・マディソン
「アラカザンのドアを誰かがくぐってくるとき、その人に特別なものを感じることが時々あります。ジョーが最初にマジックを見せてくれたとき、私は完全に引っかかったのです!彼のマジックはとてつもなく不思議で、演出も面白く、何よりも良いことに普通の人間にも達成可能なものなのです。私は、ジョセフ・バリーの素晴らしいマジックを紹介できることを誇りに思います」
- ピーター・ナルディ
「ジョセフ・バリーはカードの世界において、興奮をもたらす新たなる才能の持ち主だ。一般の人たちにどう見えるか考え抜いたうえで独自の技法と大胆な手法を組み合わせている。実際に見てみるまではこれがどれほどのものか、分からないだろう。そして、見ると騙されるのだ」
- ジャスティン・ハイアム
「私はコンベンションでジョセフ・バリーと出会い、そのカードマジックに度肝を抜かれた。彼のマジックはダイレクトでシンプルで、明快だ。毎週ごとに他のマジシャンたちにジョーを紹介しては、彼らが何度も何度も引っかけられる様子を見るのが私の楽しみだった。彼の、タネが追え無いどころか怪しい点すらまったくない演技は、あのアードネスでさえも誇りに思わせるだろう」
- クエンティン・レイノルズ
※「インスクリュータブル:レッド」は海外のオリジナル版「Inscrutable
ディスク1」を翻訳したものです。
(オリジナル版「Inscrutable ディスク2」は「インスクリュータブル:ブルー」として好評発売中。)
-
レインマン
借りたデックを一瞬で記憶し、指定された枚数目のカードを言い当ててしまいます。
-
プレディクション1
観客が混ぜて適当に言った枚数目のカードが、あらかじめ出しておいた予言のカードと一致します。
-
プレディクション2
観客が混ぜて、観客が表を見ながら自由に選んだカードが、あらかじめ出しておいた予言のカードと一致します。
-
シンプル・ソート・オブ・カード・アット・エニーナンバー
カードを自由に見て覚えてもらいます。それが観客の言った数字の枚数目から出てきます。
-
サイコロジカル・スプレッド・フォース(技法)
表向きにカードを広げ、自由に見てもらったカードでフォースをする技法。
-
シンプル・マス
複数の観客に、観客が言った枚数分カードを配っていきます。別の観客が自由に数字を言いますが、配ったパケットのトップの数字の合計が、観客の言った数字と一致します。
-
ゼイ・マッチ
1枚引いて戻してもらいます。マジシャンが適当に選んだバラバラの数枚の中にあるか確認してもらいますが、ありません。その後カードを見事に当てますが、気付くとさきほどバラバラだったパケットがすべて引いたカードのスートになっています。
-
スプレッド・スイッチ(技法)
自然な動作で複数のカードをスイッチする技法。
-
ソート・オブ・スプレッド・トライアンフ
観客が見て覚えたカードをトライアンフで当てます。表裏を混ぜる部分も、観客に混ぜてもらえます。
-
ホフジンザーズ・エース
A4枚をマジカルに出現させて、それを裏向きで置きます。観客に好きなAを選んでひっくり返してもらうと、それが先ほど引いたカードになっています。
-
フロー・エース・プロダクション(技法)
スムーズにデックをカットして4枚のカードを一気に出すプロダクション。
-
カウント・トゥ・エース
4人の観客に、好きな枚数カードを配ります。それを混ぜたりカットしたりしていきますが、最後にカットしたところのカードが4人ともAになっています。
-
シンク・ストップ
カードを見て自由に覚えてもらいます。マジシャンがカードを1枚ずつテーブルに配っていき、好きなところで止めてもらいますが、そこが観客のカードです。次にマジシャンが1枚見て覚え、観客が1枚ずつ配っていき「マジシャンがストップと思ったと思ったところ」で止めます。そこがマジシャンの覚えたカードです。この間、マジシャンはずっと横を向いています。
-
サブコンシャス・ポーカー
観客がカードを1枚見て覚えます。マジシャンはポーカーの手を配りますが、その観客には覚えたカードだけでなく、それを使った良い手をディールします。
-
10カード・ポーカー・スタック
サブコンシャス・ポーカーを10人のプレイヤーで行います。
|
あのレベルのマジック、まだまだあります
2014年10月に発売した「インスクリュータブル:レッド」は発売一ヶ月を待たずして、年間売上の上位に食い込む人気を見せてくれました。そちらをご覧になった方はおわかりの通り、ジョセフ・バリーのマジックには不思議さと演技の巧妙さが高いレベルで融合されています。あのレベルのマジックをもっと見たいですか?この「ブルー」にはそれがさらに12種類(プラス、いくつかのテクニック)が収録されています!
↑クリックするとサンプル動画がご覧頂けます。↑
インスクリュータブル:ブルー
(ジョセフ・バリー) 収録時間:1時間42分 難易度(メーカー基準):★★★☆☆ふつう
※以下メーカーカタログより許可をいただき転載
|
何気なさ、大胆さ、シンプルさ
マジシャン側から見た彼のマジックの魅力は、何気なさ、大胆さそしてシンプルさでしょう。解説を見ると「こんな単純なことを堂々とやっていたの!?」と驚く場面が少なくありません。つまり指先の器用さに頼らない構造と、それを可能にするオフビートの使い方がとても上手いのです。特に様々なことを可能にするオフビートの実例がまとまって収録されているDVDは、今までも数少なかったように思います。ジョセフ・バリーのマジックと演技には、あなたの演技をより不思議にする素材がぎっしり詰まっています。
※「インスクリュータブル:ブルー」は海外のオリジナル版「Inscrutable
ディスク2」を翻訳したものです。
(オリジナル版「Inscrutable ディスク1」は「インスクリュータブル:レッド」として好評発売中。)
-
LLLピーク
マジシャンが無造作に配っていくカード。観客が好きなところでストップしたところの2枚を見てもらいますが、マジシャンはそれを即座に言い当てます。
-
センターディール
「センターディールの実演をする」と言ってやってみせ、最後には観客の指定した数字のカード4枚も出してしまいます。実際には簡単な方法を使い、センターディールをやったかのように見せる演出。
-
スタンダップ・ロイヤルフラッシュ / エース・セレクション
4人の観客+マジシャンが無造作に作った5つのパイルのトップがロイヤルフラッシュになっています。そのパケットを集めて混ぜ、観客に1枚ずつ取って貰いますが、今度はそれが全てエースになっています。
-
ジャズ・ギャンブリング・デモ
ギャンブルテクニックの実演をすると言いながら、エース4枚をディールしたり、まぜたはずのデックから同スートのカードが13枚すべて順番に出します。観客の思い込みを利用し、すべて単純な方法で実現しています。
-
フォー・ストップ
観客が配り、好きなところで止めたカード。その数字の他のカードを一瞬で抜き出します。これをシャッフルしたデックで行います。ジョセフ・バリーがオープナーとして演じているペット・トリック。巧妙です。
-
フェア・ディール
シャッフルしたデックを使います。公明正大にポーカーをやりますが、マジシャンはフォー・エースで必ず勝ちます。
-
アウト・オブ・ディス・ワールド
観客にカードを配ってもらい、山を二つ作ってもらいますが、それが赤と黒で綺麗に分かれています。観客自身が混ぜて配るアウト・オブ・ディス・ワールド。
-
バリューズ
観客二人が無造作に選び、デックに戻したカード。選んだ数字の枚数目から、それぞれのカードが出てきます。
-
マッチング・ザ・ポーカー・ハンド
観客に1枚引いてもらいます。マジシャンが適当に出した4枚のカードのうち、3枚が観客の引いたカードの数字になっています。その後、その5枚が一瞬でロイヤル・ストレート・フラッシュに変化。
-
メモリー・ポーカー
観客自身が自由に配ったポーカーの手の中から、1枚を憶えてもらいます。マジシャンはノーヒントでそのカードを当て、それだけでなくそのカードを使ったストレート・フラッシュも出してしまいます。
-
スペクテーター・ポーカー・ディーラー
観客自身にデックを混ぜてもらい、ポーカーの手を配ってもらいます。それでもマジシャンはフォー・エースを揃えて勝ってしまいます。
-
メンタル・セレクション
観客に自分でデックを広げてもらい、好きなカードを1枚見て憶えてもらいます。そのカードをスライハンドを使い、当てます。
-
ストリップアウト・テーブル・ファロー
テーブル上でファロー・シャッフルをしてからかみ合わせたパケットをストリップアウトする方法を解説。
- その他にもテーブル上と空中で、リフル・シャッフルを行って二つのパケットを完全に一枚ずつかみ合わせる方法も解説。
|
大好評ジョセフ・バリーの最新DVD!
『インスクリュータブル:レッド』『インスクリュータブル:ブルー』で鮮烈なデビューを果たしたジョセフ・バリーの最新DVDが早くも日本語字幕版で登場です!
↑クリックするとサンプル動画がご覧頂けます。↑
インスクリュータブル:グリーン
(ジョセフ・バリー) 収録時間:1時間55分 難易度(メーカー基準):★★★☆☆ふつう
※以下メーカーカタログより許可をいただき転載
|
観客の心理を利用する原理
今回のタイトルには、他のタイトルと同様「観客が思い浮かべたカード」を当てるものや「自由に指定したカードや数字」を使うものが多くあります。このスタイルで行われるカード当ての不思議さは、従来のマジックを過去のものにしてしまいます。
途切れぬインスピレーション
また今回はギャンブルをテーマにした作品も多く収録されているのも特徴です。そのほとんどが、難しいスライハンドを一切使わず、知恵と観客の心理を利用して行うもの。スライハンドがないため怪しい動きが見えず、さらに手法にサイコロジカルなものを取り入れているため、観客にはタネを考える手がかりが一切ありません。シンプルな不思議を、観客の心理を利用してダイレクトに提示するスタイルは、圧巻の一言です。
次世代マジックの最先端がここに!
※「インスクリュータブル:グリーン」は海外のオリジナル版「Inscrutable
II」を翻訳したものです。
-
10カード・フォー・レバンテ
混ぜたデックでポーカーの手を配ります。観客は強い手になるよう好きな枚数を自由に交換し、マジシャンも数枚交換します。観客は自由な枚数を交換したにも関わらず、マジシャンの手には必ずロイヤル・ストレート・フラッシュができています。
-
サンクス・トゥ・ヴァーノン
デックにA4枚を入れて、適当に混ぜます。カットするたびにAが出てきます。
-
シンプル・カード・アット・ナンバー
観客に自由に好きなカードと数字を言って貰いますが、その枚数目からそのカードが出てきます。シンプルな解法です。
-
エイトス・サン
混ぜたデックを使います。カードを4枚出します。1枚はマジシャンの予言。1枚は観客が選んだ数字の枚数目。1枚は観客に自由に取ってもらう。1枚は好きに配って止めてもらった所のカード。各パケットのトップ4枚が、すべて予言のカードと同じ数字のカードです。
-
スィンク
観客に好きなカードを1枚思い浮かべてもらいます。その後ポーカーをやりますが、観客の手には思い浮かべたカードが入っており、しかもそれを使った強い手になっています。
-
スードゥ・ホールデム
観客がシャッフルしたデックでテキサス・ホールデム・ポーカーをプレイしますが、必ず観客が勝ちます。
-
エンド・プレイ
観客がデックをシャッフルしながらブラック・ジャックをプレイしますが、必ず観客が勝ちます。
-
フリーダム・スタッキング
観客にデックをシャッフルしてもらった後で、自分も加わりさらにデックをバラバラに混ぜます。その後観客がポーカーの手を配りますが、必ず観客に強い手がきます。
-
サイキック・スペクテイター
観客に好きなカードを1枚思い浮かべてもらいます。そのカードをデックから抜き出し、お尻の下にしいてもらいますが、マジシャンはそれを当ててしまいます。それだけでなく、デックを配ると冒頭で観客に自由に言ってもらった数字の枚数目から、冒頭で観客に自由に言ってもらったカードが出てきます。
-
インテュイティブ・セレクション
デックを観客に渡し、背中の後ろで好きな枚数を数枚、表向きにしてもらいます。デックを別の観客に渡し、その人にも同じ事をしてもらいます。マジシャンはひっくり返されたカードを抜き出し、1枚ずつテーブルに置いていきますが、好きなところで止めてもらいます。そのカードが、冒頭で自由に選んでもらった観客のカードです。
-
スプレッド・クロス・フォース
フリップ・ダブルリフト
|