一流が実践しているマジックのアイデアの引き出し方
海外マジック書籍 日本語翻訳版! |
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ビヨンド・デセプション (トビアス・ベックウィズ 著/滝沢敦 訳) 199頁 ※以下メーカーカタログより許可をいただき転載
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タイトルの「ビヨンド・デセプション」とは、「『騙す』という段階を越えて」という意味です。 ・どんな現象を作ったら面白いか マジシャンはこれらを自分で考え出さなければいけないわけですが、どんな知識や考え方を学べばその力を伸ばすことができるのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。また、もしそんな方法があったとしても、クリエイティブにアイデアを考え、それを表現できるのは才能のある人だけだ、と思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。この本は、決してそうではない、と言い切ります。
この本では「アイデアが沸かない自分」を「クリエイティブな自分」に変える考え方と、それを魅力的なアクトに仕上げるのに必要な表現力を高める、数々のエクササイズを解説します。
そのノウハウを書いているのがどんな人物なのか?著者であるトビアス・ベックウィズ氏は、日本ではあまり馴染みがないかも知れませんが、次のような経歴の人物です。 ・元俳優兼舞台マネージャー マジシャンには、マジックの知識だけではなくパフォーマーとしての表現力が必要です。必要だ必要だと言われ続けていたにも関わらず、これまでその身に付け方を教えてくれるものはほとんどありませんでした。『騙す』という段階を越えて、パフォーマンスのアイデアを次のステップに進みたい人へ!
--- 目次(抜粋) ---
第1章 あなたはクリエイター 信じなさい! 第2章 クリエイティビティのシステム ゲンリッヒ・アルトシュラーのTRIZ理論 第3章 マジックを舞台で演じる際の基本的な原則 ストーリー 第4章 探求の道具 創作ファイルをストックせよ 第5章 考え方のエクササイズ 目的を見つける 第6章 エクササイズ ~体に考えさせる~ マジシャンのためのシアター・ゲーム 第7章 さらなる心と体の実験 反対のことを試す 第8章 ケース・スタディ ケース・スタディ1 お化けハンカチ |
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